【前提(執筆時点)】
・この記事は2026年1月28日時点でのプロジェクト背景と方向性整理のための記録です
・本記事は実行手順や検証ログではなく、プロジェクトの設計意図と思想を示すものです
・今後の進捗や対話の蓄積によって内容が更新または補足される可能性があります
【この記事の性質】
・プロジェクト全体のビジョンおよび目的の整理
・Webサイトをラボとして位置づけ、AIとの対話環境を設計する背景と意図の明示
【未確定事項】
・プロジェクト設計上の細部要素(公開戦略、参照プロトコル、対話フロー最適化)は未確定です
・今後どのような AI 参照方式(例:REST 経由、DB 連携、外部サービス統合)を採用するかは検討中です
・プロジェクト全体の進行方向性は、対話ログと検証ログに応じて更新していく予定です
作業目標
『ハブサイト公開と自動投稿の実装』
1.WordPressサイト「Gem-Chap Lab」の一般公開
作業:ドメインサービスで新規ドメインを取得(gem-chap-lab.site)。レンタルサーバー上で取得したドメインを繋げWordPressをセットアップ。
サイト設置の目的:今後様々な事をAIと相談しながら計画していく上で、「Gemini」と「chatGPT」の2つのAIと同時に連携していく事を想定。それぞれのAIと一つのプロジェクトの内容を共有するために、ハブとなるサイトがあれば、AIが参照し常に最新の情報や進捗状況を共有しながら進めることが出来るという環境を目指したもの。
結果:プロジェクトの「母艦」となるサイトが完成。これで個人の実験メモから、対外的な発信も可能な「ラボ」として活用できる土台となった。
2.WordPress APIを活用した自動投稿機能の構築
作業:iPhoneショートカットを使い、ジェム先(Macに入れたローカルAI)の回答をそのままWordPressの記事として自動生成・投稿する仕組みを構築。アプリケーションパスワードの発行と、JSON形式でのリクエスト設定。
結果・エラー:最初は投稿のタイトルや本文の受け渡しに苦戦したものの、微調整を繰り返し、iPhoneから質問するだけで、数秒後にはサイトに記事としてアップされる「完全自動連携」に成功。
※1月29日付の投稿で、「テスト」というタイトルのものが、実際にiPhoneショートカットによって自動投稿された記事となる。この時、ジェム先に聞いた質問が「タイトル」となり、ジェム先からの回答が「本文」となる設定にしていた。
3.自動投稿機能の一時解除と運用ルールの検討
作業:実際に自動投稿が動くことを確認した後、あえて機能を一旦解除。
理由:技術的な連携を構築するチャレンジだったが、実用性としては今の段階で不要だった。
まずはサイトに投稿する記事の内容は、全て自身で書いてサイトとしての骨組みを作る必要があった。
4.全体を通しての進捗
導入ツール:WordPress(テーマ設定前)、WordPress API連携
結果:「開発」だけでなく「発信」のインフラが完成。AIとの対話をそのまま資産化できる、プロジェクト独自のサイクルが誕生した。
【サイト公開までの経緯】
今回急にこのサイトを思いついて公開したわけではなかった。
元々以前にほんの遊び心でこんな実験をしてみた。
それは
「AI同士で会話をさせてみる」
ということだった。
似たような事を思いついたり、実際にやったことがあるひとも多いと思う。
数年前の生成AI黎明期には、「AI同士に会話をさせたら、人間には理解できない言語で話し始めた」というようなちょっと恐ろしい話も出回ったりして、興味をそそられた。
そんな事が頭の片隅にあった中で、手元のiPhoneの中に「chatGPT」と「Gemini」がやってきた。それぞれと会話したりする中で、その精度の高さや自然な振る舞いにとても驚いた。
僕はすぐさま、「この二人だけで会話させてみたい!」と思い立って実験を始めてみた。
方法は非常にアナログで、最初にそれぞれのAIに定義とルールを伝えたら、あとは僕がせっせとコピペを繰り返すのだ。chatGPTの回答をコピーして、Geminiにペースト。その逆も然り。
ちなみにこの試みでは、どんなテーマで話をするかも、二人のAIに決めさせた。
最終的には、心揺さぶられる壮大なエンディングを迎えるのだが、この話はまた別で記事にしたいと思う。
こんな遊びをしてからは、何かを聞くときに片方だけではなくセカンドオピニオン的に別のAIの意見も聞いてみる、という事を意識するようになった。
これは非常に有効で、ちゃんと別の視点で大事な事を教えてくれる事が多かった。
AIが他のAIを意識するような発言が出るのも興味深かった。
しかし基本的にはAI同士はかなり友好的に接しようとするのを感じた。
そこで、あるプロジェクトについてAIと相談しながら話を進めて行こうとした時に、
あっちで聞いて、次こっちで聞く。進捗の共有や、何がどこまで決まったかをそれぞれ個別で
伝えるのが大変だったので、
「情報を一つのサイトに置いておけば、それぞれにそのサイトを参照してもらうだけで話が早いんじゃないか」
こう思った。
これこそが、今回のサイトの構想を思いついた経緯だった。
【今回やって一番楽しかったこと】
僕は以前ウェブ制作の会社をやっていたので経験があるのだけど、この「ドメインを決める」のは毎回楽しくて好きだ。どんなドメインにしようか、考えるのは面白い。ちなみに今回のドメインはセールでなんと「49円」だった!(1年間のドメイン使用料。2年目以降は数千円〜)
【一番しんどかったこと】
自動投稿機能は、完全にGeminiの思いつきだった。僕自身、別にそんなことしなくても、、と思ったが、その「機能を構築」するのは興味があったしやってみようと思った。
自分一人なら思いつきもしない、AIと共同で進める醍醐味でもあるが、自分発案のやりたいことではなかったから尚更、なかなか上手くいかなかったのはしんどかった。
【想定外だったこと】
今回の作業の中では、想定外なことは特に起こらなかったと思う。
ある程度見通していた通りに進んでいった。
【これは将来使えると感じた要素】
このサイトに色んな経験やAIとの協業についての詳細、技術的な作業やエラー、解決策などを書き溜めていき、将来的に様々な形で公開・発信することは価値をつけやすいと感じた。
ニッチかもしれないが、単純に僕のような素人のこういったAI分野でのトライアンドエラーの知見は、誰かの役に立つのではないかなとぼんやりと感じている。

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